ウォーターサーバーには種類?があるんですよね?そのウォーターサーバーによってお水の種類も変わるなら、最初に知っておいた方がいいかなと思ったんです。
確かにそうですね。実はウォーターサーバーには「ボトル型」「水道直結型」「浄水器一体型」の3種類があるんです。
それぞれのメリット・デメリットも比較して教えて!
実はウォーターサーバーには3つの種類があるんです。
②水道直結型
③浄水器一体型
それぞれ取り扱うメーカーもたくさんあるので、ウォーターサーバーを0から探そうと思うと大変です。
まずはどのウォーターサーバーが自分の生活に合っているかを知ることで、ウォーターサーバー選びがより分かりやすく、また後悔しないようになると考えております!
ウォーターサーバー3つの種類と特徴
まずはウォーターサーバーの種類とその特徴についてご紹介いたします。
①ボトル型ウォーターサーバー
ウォーターサーバーの元祖でもある、ボトル型ウォーターサーバーです。宅配水ウォーターサーバーなどとも呼ばれます。
お水ボトル(ガロンボトル)を交換して使用するウォーターサーバーで、最も有名で、おそらくみなさんが初めに想像する馴染みのあるウォーターサーバーです。
②水道直結型ウォーターサーバー
最近になって誕生した次世代型ウォーターサーバーと呼ばれる、水道直結型ウォーターサーバーです。
水道管とウォーターサーバーを直接つなげて使用するウォーターサーバーで、お水ボトルが必要なくなりました。
ウォーターサーバー内のフィルターで水道水をろ過して利用する為、お水は定額制で使い放題、さらに自動給水されるシステムが革新的なものとなりました。
③浄水器一体型ウォーターサーバー
水道直結型ウォーターサーバーと同様、ウォーターサーバー内で水道水をろ過して利用する浄水器一体型ウォーターサーバーです。
水道直結型ウォーターサーバーとの違いは、ウォーターサーバー上部に水道水を注ぎ入れて給水する仕組みとなっており、初期工事が必要ない点です。
まだメーカー自体も少なく、あまり知られていないのですが、人気急上昇中のウォーターサーバーです♪
ボトル型のウォーターサーバー以外は知らなかったです!
ショッピングモールとかでやってるウォーターサーバーのイベントもボトル型ばっかりやしね。
水道直結型も浄水器一体型も、まだまだ浸透していない新しいウォーターサーバーなんで、知らないという方も多いと思います。
ウォーターサーバー種類別のお水
実はウォーターサーバーの種類によって、選べるお水も変わるんです。
天然水 | RO水 | 浄水 | |
ボトル型 | ○ | ○ | × |
水道直結型 | × | ○ | ○ |
浄水器一体型 | × | × | ○ |
続いて3種類のお水の違いについても解説いたします。
天然水とは?
ミネラル豊富な地下水を汲み上げ、ろ過、殺菌したお水です。
最低限のろ過だけを行うことで、自然な味わいと風味、成分が保たれていることが特徴です。
お水の料金は最も高いのですが、まろやかでおいしいというメリットもあります。
RO水とは?
水道水にRO膜という超微細孔のフィルターを通し、処理を施し、不純物を徹底的に除去したお水です。
最も不純物が取り除かれたお水で、天然水よりも料金が安いという点がメリットでもあります。
浄水とは?
浄水フィルターを用いて、水道水をろ過したお水で、RO水と比較するとフィルターの膜が緩く、ミネラルを多少含んでいるのも特徴です。
基本的に自宅やオフィス内で水道水を元に生成するお水ですので、使い放題で利用でき、料金も圧倒的に安いというメリットがあります。
ウォーターサーバーのお水にも色々あったんですね。
お水の味の違いなんて分かるもんなん?w
正直、僕でさえ飲み比べてもはっきり分かりませんw
ウォーターサーバー種類別のメリット・デメリット
ウォーターサーバーの種類別メリット・デメリットをご紹介いたします。
メリット | デメリット | |
ボトル型 | ・設置が簡単 ・備蓄水になる ・天然水の味 | ・料金が高い ・ボトルが面倒 (注文、受取、交換、保管) |
水道直結型 | ・料金が安い ・お水が使い放題 ・自動給水で便利 | ・設置工事が面倒 ・備蓄水にならない |
浄水器一体型 | ・料金が安い ・お水が使い放題 ・設置が簡単 | ・給水が面倒 ・備蓄水にならない |
ボトル型はサーバーレンタル費用が別途必要になったり、注文ノルマなど料金システムが非常に分かりにくいという不満もあります。
水道直結型、浄水器一体型では最新ウォーターサーバーを無料で利用できたり、月々定額制でフィルター交換費用なども含まれているので、別途料金が必要になることがなく、明瞭会計で分かりやすいというメリットもあります。
また最新ウォーターサーバーの良い点は、省エネ設計で電気代が半分以下に抑えられたり、サーバー内の自動クリーンシステムが優秀であったり、チャイルドロックなどの機能が充実している点も大きなポイントです。
サーバーは間違いなく新型を選ぶべきです!
ウォーターサーバーの種類まとめ
ウォーターサーバーには種類があることをご紹介いたしましたが、一概にどれが1番良いというよりも、どの種類が自分に合っているのかを考えていただくと、ウォーターサーバー選びはスムーズになります。
ただし、次世代型ウォーターサーバーと呼ばれる水道直結型や浄水器一体型ウォーターサーバーが誕生した今、ボトル型ウォーターサーバーのRO水だけはオススメできません。
水道直結型ではRO水の生成も可能です。使い放題でもなく、ボトルにまつわる手間や面倒が多く、料金も割高なので、水道直結型と比較するとメリットがないんです。
簡単に分けると下記のようなイメージです。
Q:高くてもおいしいお水が良い?
→A:天然水のボトル型
Q:最安で大量にお水を使いたい?
→A:自動給水で定額制の水道直結型
Q:安くて簡単便利なのが1番?
→A:設置工事不要の浄水器一体型
水道直結型や浄水器一体型は月額3,000円前後で、お水が使い放題で利用できるので、お水の用途が増えるという口コミも多いです。
携帯電話もガラケーからスマホに変わっていったように、ウォーターサーバーもボトル型から水道直結型や浄水器一体型へと変わっていっている変革期です。
水道直結型や浄水器一体型がウォーターサーバーの新しい常識になっていくのは間違いありません。
現在ボトル型をご利用されている方は、これらウォーターサーバーに乗り換えることで、料金面はもちろん、生活面で大きなメリットが得られるはずです。
ウォータースタンド
みなさんも時代と自分に合ったウォーターサーバーが見つかればうれしいです♪
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